【3か月上達法】実践したこと【0周目→1周目】

雑記

はじめに

こんにちは。卵ユッケよしだ です。

最近の僕は皆さんに隠していたことがあります。

それは・・・

「実はこっそりと3か月上達法をやってます!!!」

Twitterとかで宣言してしまうと心が折れたときに途中で辞めにくいので、黙ってました(笑)

この練習法に1か月ほど取り組んでみて、

「やっぱり3か月上達法はすごい!」

と実感したので、どんなことをしてきたかを紹介していきます。

それでは見ていきましょー!!!

ちなみに3か月上達法の「0周目→1周目」でイラストはこんな感じで変化しています!

3か月上達法の0周目のイラスト
3か月上達法の1周目のイラスト

管理人
管理人

「0周目とか1周目って何のこと?」という点については続きで説明していきます。

そもそも3か月上達法って何?

「そもそも3か月上達法って何?」

そう思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

3か月上達法は「さいとうなおき先生」がYouTubeで紹介しているウルトラ有料級の練習方法です。

この記事でも軽く紹介しますが、興味がある方はぜひ動画をチェックしてみてください!(書籍も出ているみたいですよ!)

3か月上達法は次の5ステップに分かれています。

  1. 理想の自分の絵を探す
  2. その人の絵柄でオリジナル作品を描く
  3. 自分の絵とお手本を見比べる
  4. その一点に絞って練習
  5. 練習したことを反映して2.に戻る

たったこれだけ!超簡単!!!

続いては各ステップで僕が実践してきた方法を具体的に紹介していきます。

管理人
管理人

この5ステップはさいとうなおき先生の動画からそのまま引用してます!

1. 理想の自分の絵を探す

3か月上達法は

「お手本となる絵柄にひたすら自分の絵を近づけていく」

というコンセプトの練習法です。

よって、まずは「お手本となる絵柄」を決める必要があります。

僕の場合は特に好きな絵師さんがいなかったので、色んな絵師さんの作品が掲載されている画集を購入することにしました。

購入したのはこちらの「VISIONS 2021」という画集です。

管理人
管理人

魅力的な作品がたくさん掲載されていて、なおかつ絵師先生のSNSのURLまで紹介されています!理想の自分の絵を探している人にはオススメの1冊ですよ!!!

そのなかで「saitom先生」の絵柄に強く惹かれたのでお手本に決めました。

善は急げということで、早速saitom先生の画集や同人誌を買いあさります。

この時、人生ではじめて「とらのあな」様を使って、人生ではじめて同人誌を買いました。これが同人誌デビューという奴ですかね?(多分違う)

2.その人の絵柄でオリジナル作品を描く(0周目)

とりあえず0周目で描いてみたイラストがこちらです。

目の位置や形状、上半身のバランスについて意識して描きました。

あとは肌の塗りにもかなり気を使っていますね。

あまり再現できているとは言い難いですが・・・。

(ちなみに、このイラストを描く前に簡単な模写はしていました。フライングですね。笑)

このまま次のステップへと向かいます。

3.自分の絵とお手本を見比べる

このステップではsaitom先生の絵と、自分のイラストを見比べて、気づいたことを書きだしてみました。

気づいたのはこんなところです。

  • 顔に陰影を描きすぎている
  • まつ毛が細い気がする
  • 目と目の位置関係は多分いい感じ
  • 肩幅が少し広すぎる

一応頑張って書き出したんですけど、何がお手本と違っていて、何がお手本通りにできているのかが正直分からなかったです。(笑)

なので「とりあえず顔回りを中心に模写しまくったれ!!!」という結論に至りました。(笑)

管理人
管理人

「何がわからないのかもわからない」といった感じでした。(汗)

4.その一点に絞って練習

とりあえず「顔回りを何とかする!」という方向性が決まったので、顔回りをひたすらに模写していました。

模写をしていて、

「描いても描いてもお手本のようにならない!!!(泣)」

となったので、トレスをした線画と見比べたりもしました。

これが結果的にかなり良かったです。

トレスした絵を模写した絵に重ねると、

「どこがお手本通りに模写できていて、どこがお手本通りにできていないのか?」

が明確になるのが大きいですね。

僕の場合は目の位置とかがお手本からはかなりズレてしまう傾向にあるようです。

イラストをトレスしたもの(左)と模写したもの(右)
重ねながらズレを修正。
管理人
管理人

模写した画面の上にトレスしたものを重ねて比較、修正してます。このやり方はかなりオススメかも。

ちなみにトレスにはトレーシングペーパーを使いました。

安くてすぐ手に入るので、ぜひ試してみてください。

5.練習したことを反映して2に戻る(1周目)

そして最後のステップです。

描いた作品がこちら。

0週目のイラストと比べて、かなりお手本に近づけたような気がします。

正直なところ、

「模写・トレスで発見した〇〇を反映する!!!」

みたいな意識はなかったですが、上達を感じられたのでこれでよかったのかも。

管理人
管理人

なんとなくいい感じに描けたのでそのまま描き進めちゃいました。

さいごに

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

3か月上達法はとても効果がある反面、結構しんどい練習方法です。

正直、さいとうなおき先生の言う通りにできなくてもいいのかなあ、とも思います。

僕自身も3か月上達法といいながら、

「さいとうなおき先生が紹介してくれている方法からは少し外れてしまっているかもなあ」

とか思ったりします。

個人的には3か月上達法は次のことが意識できていれば、やり方は自分流にアレンジしまくってよいと思っています。

  • お手本を一つに絞る
  • 練習フェーズでは「発見」を大切にする
  • 絵は必ず本気で描く

以上、皆さんのイラスト上達の参考になれば幸いです。

ではよきお絵描きライフを~!!!

管理人
管理人

自分なりにやりやすい方法を探してみましょう!!!

この記事の続きはこちら!!!

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